JR東日本とネスレ日本(本社:神戸市)は、短時間の睡眠によるリラックス体験ができるブース型ワークスペース「STATION BOOTH supported by ネスカフェ 睡眠カフェ」を導入します。
睡眠前のコーヒーがポイント
これまで期間限定スポットや常設店舗を展開してきた「ネスカフェ 睡眠カフェ」は、社会的に大きな問題となっている日本人の睡眠不足に注目し、コーヒーを取り入れた新しい睡眠スタイルを提案する体験型カフェです。2021年3月からは、良質な睡眠を学んで体験できる情報拠点「ネスカフェ 睡眠カフェ in 原宿」が営業中です。今回はJR東日本とのコラボレーションにより、リモートワーカーや鉄道利用者が立ち寄りやすいターミナル駅である大宮駅に2022年6月30日(木)から専用ブースが設置されます。
カフェインを含むコーヒーを飲んでから5分程度の昼寝を行うことで、ちょうど落ち着いた頃にシャキッとした状態となり、その後のパフォーマンス向上に役立つと言われています。「コーヒーナップ」としてネスレが推奨している理想的な休息の取り方で、今回のネスカフェ ブースで体験することができます。通常は2人用として提供している完全個室のスペースには、リクライニング機能付きの高品質レザーチェアが配置されています。カプセル式コーヒーメーカー「ドルチェ グスト」とウォーターサーバーを一体化したマシンが設置されており、おかわりも自由です。専用Wi-Fiや電源ももちろん完備されており、切り替え後の効率的なテレワーク時間を過ごすことができます(詳細と利用イメージは下の図表を参照)。
ネスカフェ ブースは、大宮駅改札外コンコースに6月30日(木)に開業する「Eki Tabi MARKET(えきたびマーケット)」内に設置されます。先行開業している旅の相談カウンター「JR東日本 駅たびコンシェルジュ」に加え、イベントスペースや食の期間限定ショップが集まり、「地域・地方とつながる場」として各種企画が展開される予定です。ワークスペースにはJR東日本初となる4名用「STATION BOOTH」も設置され、チームミーティングや、VR体験イベント、企業タイアップなど、ブースの新しい活用方法を提案していくとのことです。